7セグ LED と集合抵抗を使ってみよう

7セグ LED のしくみを知ろう

ここで使う道具

集合抵抗(variable resistor)

複数の抵抗を1つにまとめたものだよ
ネットワーク抵抗、抵抗アレイともいうよ

内部で抵抗がどのように配線されているかで、いろいろな種類があるよ
部品の型番で検索してスペックシートでチェックしてね

ブレッドボードで使うときは「チップ」と書いてないものを選んでね

例)集合抵抗 8素子9ピン 例)集合抵抗 4素子8ピン(独立) 例)集合抵抗 4素子5ピン

7セグ LED (7セグメント LED)

数字や英文字を表示するための部品だよ
7セグメントディスプレイともいうよ

内部に LED が8個(数字部分に7個、右下の小数点用に1個)入っているよ 大きさや表示色が異なるいろんな種類があるよ
LED が 15 個入ってる14セグメントディスプレイや、17個入ってる16セグメントディスプレイもあるよ 端子(「ピン」という)の位置は種類によって上下にあったり、左右にあったりするよ どのピンがどの LED に繋がっているかはスペックシートなどでチェックするよ

よくあるピン配置の例

アノードコモン

LED のアノードが1つにまとまっているものをアノードコモンというよ

カソードコモン

LED のカソードが1つにまとまっているものをカソードコモンというよ

7セグ LED で 1 を表示してみよう

ここでは、上下にピンがあるアノードコモンの7セグ LED を使っているよ

7セグ LED のアノードのピンを電池の + 側につなげるよ
右上の縦棒の LED につながっているピン(b)に、100Ω の抵抗をつなげて、抵抗の反対側を電池の - 側につなげるよ
右下の縦棒の LED につながっているピン(c)も同じようにするよ

集合抵抗を使おう

2個の抵抗を外して、集合抵抗を使うように変えてみよう

DIP スイッチを使おう

DIP スイッチを7セグ LED と集合抵抗の間に入れて、スイッチで光るかどうかを on/off しよう

全ての LED を on/off できるようにしよう

残ってるピンもスイッチにつなごう 1 以外の数字を表示してみよう

どうして集合抵抗を使うの?

もし集合抵抗を1個の抵抗に変えたらこうなるね この場合、光っている LED (on のスイッチにつながっている LED)に流れる電流は、抵抗に流れる電流を、スイッチが on になっている分かれ道の数で割った値になるよ

例えば、抵抗に流れる電流が 10mA の場合、

1ヶ所だけ LED が付いているときは、スイッチが on になっている分かれ道が1つだけだから LED に流れる電流は
10mA / 1 = 10mA になるね

全部(8ヶ所)の LED が付いているときは、スイッチが on になっている分かれ道が8つだから LED に流れる電流は
10mA / 8 = 1.25mA になるね

つまり、抵抗が1個だと on になっているスイッチの数(= 光ってる LED の数)によって LED の明るさが変わってしまうからよくないんだ

やってみよう

いろんな英文字を表示してみよう
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